小学5年生でサッカーボールを蹴って以来、体系的なメソッドによる指導を受けたことがなかった。いったん中断していたサッカーを50歳で再開し、フットサルやシニアサッカーに参加すると、技術面・戦術面について次々疑問が湧いてきた。ネットで調べるといろいろな情報があふれていたが、逆にセオリーがわからない状況にもなっていた。そのため、50歳代プレーヤーの自分自身を日本サッカー協会のメソッドに基づきコーチするためにD級コーチ養成講習会に参加することにした。
2日間10時間ほどをかけて講義と実技を通じてコーチの役割を学んだ。八木インストラクター、佐藤インストラクターを始めスタッフの皆さまありがとうございます。コーチはサッカーに情熱を持ち、指導する子どもたちの心を燃え上がらせることがその役割ということを理解。
また、この講習会で個人的に解決しておきたい一番の技術的課題は、インステップキック時のボールをコンタクトする位置の確認だった。八木インストラクターに質問すると、「シューズの靴紐の広いところ、足指の付け根あたり」と明確に教えて頂いた。45年来の試行錯誤から解放されそうで、重ねてありがとうございます。シニアプレーヤーの自分だが、太腿の大きな筋肉を使ってのびのびとインステップキック、足指の付け根あたりでクリーンヒットすることを考えたら、それだけでワクワク。