4-1(2-1,2-0)勝利。スコア的には快勝だが1-1に追いつかれたりしたので、内容的にはもう一歩。とはいえ、複数の主力メンバーの怪我や欠席がある中で最高の結果だった。
1点目は自分が蹴った右コーナーキックを飯田さんが合わせてゴール、アシストになった?コーナーキックは狙ったところに蹴れるわけではないのでアシストの実感がわかない。失点は相手32番の俊敏な動きにディフェンスラインが裏を取られ押し込まれた。味方のパスがうまく回り先取点も取れた時間帯だったのでちょっともったいない。前半のうちに勝ち越せたのは大きかった。右サイドの手代木さんからのグラウンダーのパスを、中央にいた山崎さんが落ち着いてゲット。後半は、右コーナーキックのこぼれ球を奥山さんが豪快に蹴り込み3点目。4点目は疲れの見えた相手ディフェンス陣の広大な背後右サイドに出たボールに手代木さんが追いつき中に折り返し、待っていたのは奥山さん、しっかりゴールに押し込んだ。途中出場の奥山さんは数年前に胃の全摘が必要な大病されたが、FWらしく決めるときは決めるな。尚、去年も石巻戦でゴールしているので石巻キラーか。
全般的の振り返りとしては、
(1)相手より運動量が上回っていたのでボールが回せた。
(2)サイドからの崩しはサッカーの基本だがやはり有効。特にシニアの場合、加齢によりサイドからのボールにうまく対応できないプレーヤーも増えてくる感じ。
(3)ボール回しの起点として右サイドバックの井上さんが有効に機能、時折、相手陣深く攻め込んだり、しっかりプッシュアップして手代木さんが苦しくなった時のボールの預け先になっていた。井上さんは元々サイドハーフをすることが多いので適材適所かも。
試合結果もあるが、心をおおむね平静に保ち、皆さんと楽しんでプレーできた、ありがたい。自分のキック動作が遅れて思い切り蹴ってしまった相手24番のプレーヤー、ごめんなさい。手前勝手にサッカーに出かけることを許してくれる家族にも感謝したい。